お彼岸とはどのような行事？

あっという間にもう三月ですね。
さて、三月といえばお彼岸の時期ですが、改めてお彼岸とはどのような行事なのでしょう？

｢暑さ寒さも彼岸まで｣というように、春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)として、その前後三日、計七日間を彼岸と呼びます。
そしてこの時期は、極楽浄土に想いを馳せ、善行を積む大切な時期とされています。

一般的にはお寺の法要に参加したり、お墓参りに行ったりして、ご先祖さまや故人を偲び供養します。

まだまだ新型コロナウィルスの収束が見えない中、親戚一同が集まったりする事は難しいかもしれませんが、このお彼岸を機に、離れていてもご先祖さまや故人を想い、心の中で手を合わせてみてはいかがでしょう？
そして家族とゆっくり過ごすのもいいかもしれませんね。

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